外枠かがり方法とは?
ワッペンの縁かがりにはロック方式とヒートカット方式の2種類の方法があります。用途や予算によって決定します。
ロック方式
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一見違いはありませんが、ロック方式はワッペン加工後、別のロックミシンで縁かがりを行う方式でワッペン代の他に20円〜50円程度別料金がかかります。(注文数や形状によって変わります。ヒートカット方式にくらべ豪華な雰囲気に仕上がります。
ただし、アイロン接着シートを裏に使用する場合は縁かがり部分には使用できない為、一番外側までの接着はできません。
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*外ががりロック加工時にベルクロを一体として縫製することができます。後付の場合のように糸のほつれもなく、ワッペン自体しっかりとした仕上がりになります。
ヒートカット方式
- ヒートカット方式とはその名のとおり、熱を利用して、縁を溶かして切る事です。縁かがりも刺繍ミシンで行うため、糸色も刺繍糸から選べます。
- ロック加工方式同様、縁かがりは入りますが、縁の外側にベース生地が見え隠れしますので、配色によっては多少目立つ場合もございます。価格は標準価格に含まれますので、別料金はかかりません。
- ロック方式に比べボリュームには欠けますが、どんなデザイン・用途にも対応します。アイロン接着シートも使用できます。
ただし、縁部分にヒーターで溶かした生地の跡が残ります。
少数ロットのワッペンでは一般的な手法です。